日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会の研究誌
Journal of the Viola da Gamba Society of Japan
『Discordia Concors』 Vol. 7 原稿募集

研究誌準備委員会では、ヴィオラ・ダ・ガンバの楽器、奏法、歴史、作曲家、作品などについての原稿を募集しております。 研究誌にふさわしい内容であれば、研究成果の発表や史料・資料の紹介なども歓迎です。また、協会員以外からの投稿も可能です。 Vol. 7 は、2022 年12 月20 日発行で、会員には無料配布、外部の方には有料販売となる予定です。

【募集内容】

  1. 論文:ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏や研究に役立つ、独自の内容で未発表のもの。本文は日本語とし、英文要旨をつけて下さい。 会員の投稿には、夏期講習会やコンソートの集いなどで口頭発表し、当委員会の推薦を得たものも含まれます。
  2. 研究ノート:論文ほど学術的ではないが、掲載の意義を認められるもの。
  3. 原史料の全訳・抄訳:自筆史料や当時の出版物などの未発表の全訳や抄訳で、掲載の意義が認められるもの。
  4. 資料紹介:未公開の資料・原史料を紹介するもの。
  5. 学位論文の要約:修士論文相当以上の執筆者自身による論文を紹介するもの。
掲載の採否は、研究誌委員会の委員、および、当委員会が必要と判断して委嘱した外部委員により決定されます。 ただし、1.〜3. には査読があります。

【募集要領】

投稿希望者は、タイトル、要旨、主要な参考文献、著者の経歴や研究歴を添えて、研究誌委員会に申込んで下さい。 また、年2回行われる{Ts'}サミット(仮称)の口頭発表の発表者で、、研究誌への投稿を希望する方も下記にご連絡下さい。

締切:申込み期限は2021年12月20日、本原稿の締切は2022年5月20日。

その他:原稿は、執筆者自身による未発表のものに限ります。 詳しい内容は、「投稿規程」を見てください。 「書式の原則」はここをクリックしてください。 なお、『ヴィオラ・ダ・ガンバの手引』(2018)には、募集内容に「論評と書評」を挙げましたが、まだ定期刊行が常態化していないので募集しておりません。

投稿に関するご質問、ご意見、ご提案などがございましたら、当委員会にお尋ね下さい。

連絡先: 研究誌委員会 journal@vdgsj.org


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